株式会社北川組鉄工所

ご挨拶

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代表からのご挨拶

建物の骨格となる重要な構造体「鉄骨」。
「もの造り立国」と云われる日本が世界に誇る鉄構技術の一翼を担うべく、昭和46年に創業して以来、北川組鉄工所は鉄骨のプロ集団として邁進して参りました。

お客様をはじめ関連各社の皆様から多大なるご指導をいただきながら、時代や環境の変化に合わせた技術進化を繰り返し、北海道から日本各地へと製品を届けさせていただいております。

目まぐるしく変化を遂げる世の中であるからこそ、いつまでも変える事ができぬものは安心して暮らせる空間の創造であり、その創造を成し遂げるためにこれからも高度な品質確保とたゆまぬ技術の研鑽に努めてまいります。

今後も北川組鉄工所は地域社会に貢献できる企業として成長してまいりますので、皆様のご指導、ご高配を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 社長 北川 稔

当社は、小樽、札幌、石狩の3市の中心に位置する石狩湾新港地区に建築鉄骨製品の生産拠点を構え、日本全国のお客様に製品を納入させて頂いております。
建築物の大型化により、建物の重要な役割を担う建築鉄骨の需要と技術力が問われる現代、創業から約半世紀かけて培った技術力と本工場、第一工場2つの広大な工場面積を活かすことで2,000t/月を超える生産加工能力を保持しております。

当工場の特色としては、石狩湾に面し輸送に適した立地条件のもと、鋼材メーカーより納入された形鋼を加工・組立・溶接・出荷までの工程全てを内製化し、品質の安定、製作期間の短縮を一元管理する事で計っております。
また、日本の建築施工に於ける技術レベルが日々進化する中、お客様と共に成長出来る企業で在り続ける為に、加工能力だけではなく安全・品質・納期を最優先し、溶接ロボットなどの最新鋭の設備機器とAW有資格者による最先端の技術力、そして多数の資格と経験を有する検査員の手によって行う厳しい品質検査を経て顧客満足度を満たす製品を皆様に御提供致します。

現在、豊かな自然や人財、優れた産業基盤を持つ北海道から日本全国を舞台に事業展開ができるのは、地域の方々のご理解をはじめ、関係する皆様からの日頃からのご支援、ご厚情があるからこそと深く感謝致しております。
今後も当工場は、良き企業市民として、コンプライアンスを遵守し、環境保全や社会貢献などCSRに力点を置きながら、皆様が住む街のより良い環境の実現と社会の発展に寄与していきたいと考えています。 皆様に愛され、そして信頼される工場を目指して参りますので、より一層のご支援、ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 専務 北川 亮